新設トンネル消火配管工事中その2

 3月にお伝えした、笠波トンネルの消火設備工事の続きをご紹介します。
 現在消火栓ボックスの据え付けを行っておりますが、これは皆さんがトンネルをご通行中に目にされる機会が多いかと思います。全長が1,700mを超える長いトンネルのため、30台以上もの消火栓が必要となります。
 写真ではトラックの荷台より高い所にあるため、随分高いところに取り付けている様に見えますが、この後、道路や歩道が整備されると、既存の道路と同じ様になります。
 この設備もトンネルには必要不可欠なものですが、実際には使う機会が無い事が一番良いものです。
 今年の秋に開通予定となっているため、関係各社、鋭意工事を進めています。

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