上空から見た散水テスト 北近畿豊岡道編

 国道9号線の散水テストに続いて、北近畿豊岡道の様子もご紹介します。
 北近畿豊岡道の道路散水融雪設備は、豊岡市の但馬空港ICから丹波市の青垣IC間、6箇所のICに設置してあります。こちらも国道9号線と同様に確実な運転が求められているため、各施設それぞれ昼夜問わず試験と修繕を行っています。
 それでは道路起点側の但馬空港ICから見ていきましょう。

但馬空港IC。北近畿豊岡道における現時点の北端です。右写真のONランプ外側に白い筋が見えます。これが散水している状況です。交差点部分は車両通行部分だけが濡れています。

日高北IC。本線と一般道とを結ぶランプウェイ及び、本線の合流・退出車線を散水します。

日高神鍋高原IC。こちらも日高北IC同様にランプウェイと本線の合流・退出車線を散水します。ランプウェイの中には一旦停止箇所があるため、安全確保のため確実な散水融雪が必要となります。

青垣IC。丹波市ということで但馬ほどではないですが雪が降ることもあるので、その時に備えておきます。散水試験開始直後のため、ランプウェイが縞模様になっていますが、すぐに広がっていきます。

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