国道483号北近畿豊岡道では毎年一定期間夜間通行止めにして、各工事業者が一斉に道路の維持修繕を行うリフレッシュ工事が実施されています。当社も間もなくやって来る雪のシーズンに向けて、トンネル抗口や橋梁、インターチェンジに設置している融雪設備のメンテナンスに取り組んでいます。
これからの時期、一般道では日中にメンテナンスを行っている所を目にする機会がありますが、ここは速度域の高い高速道路です。通行される方と作業員双方の安全確保のため、このタイミングでの作業となります。
こういったメンテナンスを行うと、徐々に冬に向かっていることを感じます。
安全安心のための融雪設備があっても、やはり滑りやすくなっています。どうぞ速度を落としての安全運転をお願いいたします。
橋梁の外側に設置してある無散水融雪設備の点検用装置を確認し、必要熱量確保のための流量調整等を行います。
トンネル抗口の無散水融雪設備の調整を行います。写真はフラッシュにより明るく写っていますが、実際は限られた照明で手元を照らしての作業となります。
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